第二弾は、韓国で2016年の1月にサービスを開始したMMORPGのビックタイトルである『BLESS』。
日本でのサービスも決定していて、運営は「TERA」「Archeage」「黒い砂漠」でお馴染みのGameOn。
2年の周期でMMOのビックタイトルをサービスINさせているGameOnのことなので、2015年が黒い砂漠だったことから、まだ未定だがおそらく2017年にBLESSが来るのではと予想してます。
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BLESSとは
長い年月と巨額の制作費をかけた大作らしいですが、大作MMORPGを謳っている他のMMOと、見た感じほぼ代わり映えはしない。
そしてありきたりな、2つの勢力に分かれての勢力間戦争であったり、勢力内での覇権争いであったりとPVPに主体をガッツリと置くゲームであるということ。
開発元の日本での展開の目標としては「戦争コンテンツが日本で最も面白いゲームになること」らしい。
最大の特徴として「巨大な戦争」が挙げられ、「100人対100人規模の戦い」でそれぞれの勢力の頂点の座を奪い合う戦争と、最大のコンテンツが大規模PVPの“首都争奪戦”という400人以上が参加可能な勢力間で行われる戦争が挙げられていました。
PCへの負荷もですが、サーバーの負荷が半端じゃなさそうで、そこをストレスフリーで出来るのか否か。
「黒い砂漠」でさえまともに動いているとは言い難いサーバーしか用意出来てない現状で、そのあたりがクリアされるのか重要なポイントな気がします。
さらに、勢力間での戦争が”最大のコンテンツ”と謳っているが、その勢力同士のバランスをどう取るのかが非常に重要。
そのバランスが崩壊しているようなことになれば、それはもはや死にコンテンツとなってしまう。
「AION」や「Archeage」も同じように勢力間での戦争を1つのコンテンツにしていたが、結局バランスが取れずに崩壊してしまった。
戦争をメインコンテンツにしている以上、大きな課題となる”勢力間バランス”をどう取るのか疑問です。
逆にそのあたりの問題をクリア出来るのであれば、戦争好きなPVP勢はガッツリ引き込めると思う。
その他にも、モンスターを捕獲して調教出来るペットシステムや、様々な仕掛けのあるインスタンスダンジョンなどもある。
広大なフィールドで”PvPvE”となる敵対勢力と交戦しながら行う難易度の高いレイドボス攻略もある。
「BLESS」を一言で表すなら、”現在主流となっているMMORPG要素を全て組み込んだ正統派MMORPG”といった感じ。
生活系コンテンツがどれくらい充実しているかよくわかりませんが、採集や製作、ハウジング、知識集めといった基本的な要素は備えており、インスタンスダンジョンも10ステージ以上ある模様。
ソロで挑むインスタンスダンジョンや、3vs3のスポーティなアリーナPVPなどコンテンツも豊富みたいです。
しかしメインはPVPであり、戦争なんですよ。日本では流行りにくい部類ですが、一定の層がいるのも間違いない。
同じGameOnのゲームとかなり競合しそうなタイトルなだけに、どう展開させていくのか楽しみですね。
韓国では基本プレイ無料+アイテム課金という課金システム。ほぼ間違いなく日本もこの仕様でしょう。
個人的には、久しくインスタンスダンジョンをMMOでやっていないので「黒い砂漠」で出来なかったそういった部分を楽しんでいきたい。
もちろんPVPもだが、普段からPTを組んでなにか出来る要素があれば、もっと楽しめると思う。
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【BLESS】 OPEN Promotion Video
開発元も運営もビックタイトルなだけにかなり慎重になっているみたいなので、しっかりと出来上がった「BLESS」を楽しめることに期待して続報を待ちたい。
おわり。
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